2011年10月24日月曜日

中野神社


中野神社は延暦19年(800年)に
坂上田村麻呂が蝦夷平定の際、
建立したと伝えられています。





美しい紅葉で有名な中野もみじ山の中に神社があります。

ここのもみじは、弘前藩主津軽寧親公が享和2年(1802)に、
不動の滝に魅せられ、京都から
かえでの苗木約百余種を取り寄せ中野不動尊に奉納。
翌年、3本のもみじの苗木を移植しました。


この地が永く安泰であるように願って
日本武尊を祀ったとされています。

可愛らしい橋がかかる
境内の様子
境内にはもみじ3本の他、
大杉3本が昭和58年に市の天然記念物に指定されている他、
樹齢200年を超えるもみの木が県の天然記念物に指定されています。

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