2011年10月24日月曜日

中野もみじ散策 ①

通称"中野もみじ"と呼ばれる「中野もみじ山」(黒石市HPより)

 亨和2年(1802年)弘前藩主津軽寧親公が京都から百余種の楓苗を取寄せ、翌年移植してからもみじの名所として親しまれています。
 林の中には津軽三不動と呼ばれる「中野神社」と不動館城跡があります。中野神社には、樹齢約200年のモミジとモミの木、樹齢500年から700年の大杉が生育し、いずれも市の天然記念物に指定されています。中でも大杉は津軽地方の巨木として評価されている立派なものです。
 全山燃えるような紅葉は滝と渓流に映え、あざやかな世界を展開し、その美観が称賛されています。

入り口前に秋発見!

2011年10月22日の紅葉の様子

■交通機関 列車ご利用の方
●JR青森駅又は新青森駅から
JR弘前駅まで特急つがるで約40分
●JR弘前駅より
弘南鉄道弘南線で約30分
●黒石駅よりバスで約25分
自動車ご利用の方
●東北自動車道
黒石インターより約10分
●十和田湖休屋より約1時間
●黒石駅より約20分


紅葉と不動の滝

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