2011年5月8日日曜日

世界赤十字Day 8th May

5月8日 世界赤十字デーだそうです。たまたま、車を運転中ラジオで流されてきて知りました。
本人は人生の途中、事業に失敗しひっそりと過ごしておられたにも関わらず、ノーベル平和賞の賞金は全額赤十字にご寄付されたそうです。感動いたしました。いいお話を聞かせていただいたと思います。詳細を以下に添付いたします。


アンリ・デュナン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ノーベル賞受賞者
受賞年:1901年
受賞部門:ノーベル平和賞
受賞理由:国際赤十字の創設とジュネーヴ条約制定に向けての貢献

ジャン・アンリ・デュナンの墓ジャン・アンリ・デュナン(Jean Henri Dunant, 1828年5月8日 - 1910年10月30日)は、スイスの実業家である。赤十字社を創設し、1901年に第1回ノーベル平和賞を受賞した。
略歴・人物スイスのジュネーヴに生まれ、厳格なカルヴァン派の伝統のなかで育てられた。父親は福祉孤児院の仕事に関わり、母親も福祉活動に熱心だったという。
1859年、事業の請願のため、イタリア統一戦争に介入してオーストリア帝国と戦っていたナポレオン3世に会いにいき、北イタリアでソルフェリーノの戦いに遭遇した。この戦いは両軍合わせて20万を超える軍隊が衝突し、4万人近くの死傷者が出る激戦だった。デュナンは戦場に放置された死傷者の姿をみて、その救援活動をしている地元の女性たちの群れに入り、自らも救援活動に参加した。何故敵味方分け隔てなく救済するのかと尋ねられ、「人類はみな兄弟」と答えたのは有名。1862年その体験を書いた「ソルフェリーノの思い出」を出版、戦場において敵味方の区別なく負傷者の救護に当ることを目的とする赤十字の創設の契機となった。
1863年、ジュネーヴで負傷兵救済国際委員会が結成され、これが赤十字社の誕生に発展した。その後、各国赤十字社の創設から国際赤十字に向かっていく過程で、赤十字の活動範囲は戦争捕虜に対する人道的救援、一般的な災害被災者に対する救援へと拡大していったが、彼自身はこの活動から身を引き、世間からも忘れられていた。晩年、ドイツのシュトゥットガルトの老人ホームにいたところ、たまたま老人たちの話を聞いていたジャーナリストが彼と気がつき、それが1901年第1回ノーベル平和賞の受賞につながった。ちなみに、その賞金は本人の希望で全額赤十字に寄付された。
なお赤十字のマークは、彼の母国であるスイスの国旗が元となっているという説が有力である。現在、スイスのハイデンにアンリ・デュナン博物館がある。また、彼の誕生日である5月8日は、万国赤十字デーという記念日となっている。
デュナンは赤十字を創設したため赤十字の父と呼ばれている。

2011年5月6日金曜日

続く余震について

今だに余震が続く日本。
旅をしていると世界中の人々が
心配してくれているのがわかり、有難く感じます。
たまたま休みで来ているマレーシアで被災地から一仕事終えて生き抜きに来ている人にも巡り会いました。
千葉の旭市の津波で知人の方々を亡くされたそうです。
大変礼儀正しく、落ち着かれた方でした。
心から、 ゆっくり休んでいただきたいと思いました。
こちら、限りなく続く地震情報、日本と言う列島が揺さぶられているのを感じます。
http://emergency.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/index.html?1304672719
ある種の占いの世界では、
『地震は、自信が揺らいだ時に起こる』という考えもあるそうです。
積み重ねて来た物事に、行ないに、自信を取り戻し、みんなで奮起してこの危機が乗り越えられることを、
心から願わせていただきます。