2010年8月11日水曜日

バレエ用品 チャコットフェア♪

グリーンガーデンの皆様へ


長崎チャコットフェア
8月28日土曜日14:00~19:00
  29日日曜日10:00~17:00

いつも私が福岡まで買いに行っているチャコットショップ♪
長崎に出張販売に来てくださるそうです。
・レオタード
・タイツ
・バレエシューズ
・スカート
・化粧品
などなど色々可愛いものが見つけられるかもしれませんね。
1年に1回か2回しかない貴重なチャンスです♪
是非見に行ってきてくださいませ。

会場:NBCソシア メディア・スリー 3F
アクセス:http://www.nbc-socia.co.jp/access/

〒850-0054
長崎市上町1-35
電話:095-826-5300

2010年8月8日日曜日

長崎原爆の日 8月9日

明日8月9日長崎原爆被爆の日になります。
平和公園では、子供たちのともしたキャンドルがきれいに並べられています。
そして、「被爆のマリア」が浦上天主堂で公開されていました。少し前まで、確かニューヨークへ行っていたな~と思っていたので、長崎で見ることができ大変光栄でした。
そして、駐日べネズエラ・ボリバル共和国大使館、駐日バチカン大使館、長崎大司教区主催の「Concert for Peace」が開かれていました。中でも珍しかったのが、被爆マリアに捧げる讃歌 Ave Maria 作曲E.Colon 。作曲者のお嬢様が素晴らしいお声で熱唱されていました。大変美しい心の和む曲でした。
 折角の機会なので、被爆のマリアについて書かせていただきます。
「被爆のマリア」・・・長崎大司教著説明より抜粋
天主堂中央祭壇上方に安置されていた無原罪の聖母マリア像は、ムリーリョの絵をもとにスペインで彫られ1900年代はじめ頃に駐日スペイン全権大使ウリバーリ氏によって寄贈されたものでした。1945年8月9日 長崎被爆の際、原子爆弾によって無残に天主堂とともに破壊されました。このマリア像は廃墟の中から頭部だけ発見され、今日まで保存されてきました。現在、被爆60年記念事業の一環として新設された「被爆マリア小聖堂」http://www1.odn.ne.jp/tomas/hibakuseidou.htmに、迫害の時代と原爆の名残をとどめる柿の木の根っ子の一部と共に安置されている。その痛ましい姿は、戦争の愚かさをうれうと同時に、人類の平和と救いの実現を切望してキリストにとりなしをする聖母マリアの胸のうちを代弁している・・・・・。

焼け焦げた顔の表情に、大きな瞳の中に大きな悲しみを感じさせる不思議なマリア様でした。
この悲劇を繰り返さないという意思を持って、明日をむかえられますよう、祈らずにはいられませんでした。
★被爆のマリア写真↓
http://homepage1.nifty.com/sawarabi/5hibakuseibo.htm
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/hibakumaria.htm

★記事↓
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010080500686