水郷、柳川にある昔の大きな酒屋さんです。趣があって大変立派ですね。
・入り口
・茶の間
・土間
中を進むと本当に広いです、途中庭を通り抜けて別棟へ、こちらに白秋の書斎があったそうです。
つくづく人生は、艱難辛苦を含めて幸せがあるのだと思います。若い頃こんなに豊かな商家酒屋さんに生まれ、お坊ちゃまとして育たれ、大火事を境に酒屋も全焼し全く違った人生を歩むことになった白秋氏。人生の様々な人の心をしり、水郷柳川の豊かな自然を堪能し自然美を愛し、文学が生まれたのだと実感させてくれますね。
ちなみに、北原白秋氏は、奥様も３人いらしたとのことで、やはり、凡人の私などは、中々そういう人生受け止め切れません。
館内には、白秋氏作、全国の学校校歌作品集が沢山展示されていました。名門校が沢山ありました。
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