早速報告させていただきます。
ちなみに参加料は3000円、1:30~5:00まで懇切丁寧に、ご指導くださいました!感謝です♪
【段取り】
セミナーの申し込みをしてから、数日後、窯元から白紙のデザイン用紙をいただきました。 そこに、下絵のデザインを考案して持参し、当日選んだお皿に鉛筆書きで薄く絵を描きました。
下描き
- 素焼きに鉛筆で、なるべく薄く描きます。(絵の具がはじく為)
さてここからが、本番です。少しざらざらとしたお皿に、筆で絵の線を描いて行きます。
(一番濃い色を使っています。)
呉須描き
*呉須・・・・・酸化コバルト鉱を主原料とした焼き物用絵の具
- 筆づくりを良くする。
- 呉須は、良くかき混ぜてから描く。(焦げや描ムラの原因になる為)
- 描き間違いは、剣先や消しゴムで修正する。
*剣先・・・・・描き・濃み間違い時に修正するカッター状の金物
次に薄めた色を使って、絵を補足して行きます。 この段階で筆を重ねることで色に深みが出るそうです。
濃み
- 描き済みの線の内外を塗る。
- 絵に応じて濃みの濃度を変える。
- 一回濃みが難しい時は濃い呉須を薄めにして何回か重ねて重ねるとムラが出にくい。
- 筆にたっぷり濃い呉須を含ませて素焼きを強く擦らない。
中のデザインが完成したところで、轆轤を使って太い枠線を入れてみました。
轆轤を使うと本当に、本格的創作をしている気分になり、すごく楽しかったです♪
轆轤にのせている様子♪少し表面をカットして白地を出しています。絵に明るさが出ました。 裏にも線を入れ、サインを入れてオリジナル作品の出来上がり!無条件に嬉しい♪
銘書き
- 作品の裏側に自分の名前を入れて完成♪
源右衛門の窯!!!!の様子♪本物ですよ!高温で暖かかったです。
- 1級品・・・15%オフ(リネン類・・・10%オフ)
- 2級品も色々出ていました。
気に入ったデザインの作品は、春の陶器市と今の時期の茶碗祭りが狙い目ですね!
下は獲得商品です!勉強した後だからこそ、本当に味わい深いです。
本当に充実した一日を楽しませていただきました。ご指導いただきました皆様に心から感謝申し上げます。ちなみに作品は12月焼きあがり送られてくるそうで、引き続き続編を書かせていただきます。楽しみにお待ちくださいませ。どのようなものが出来るのでしょうか? 待ち遠しいです♪
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